今はスマホで何でもできる時代、モバイルバッテリーはもはや必須といっても過言ではないですよね。最近はPowerDeliveryでパソコンの充電もできたりでモバイルバッテリーの必要性がより上がったように感じます
そのモバイルバッテリーで有名どころといえばやはりAnkerがはじめに上がると思います
そのAnkerのモバイルバッテリーなのですが、うれしいことにトラベルケースが付属されます
しかしながらこのケース、バッテリー本体のみの収納にぴったりのサイズになっているためACアダプターを入れるとちょっと不格好になってしまいます
Anker PowerCore+ 26800 PD
Anker PowerCore 10000 PD Redux
そんなわけでモバイルバッテリー・ACアダプター・ケーブルをまとめて収納できるポーチを探した結果、無印良品のポーチが使いやすかったのでレビューしていきたいと思います
無印良品 ナイロンブック型ポーチ 約12×20.5×4cm
ナイロンブック型ポーチ グレー・約12×20.5×4cm 通販 | 無印良品
見た目はこのような感じで外には持ち手だけでポケットはありません
カラーはブラックとグレーの2色展開でシンプルでグレーは少し緑かかってカーキな色合いにも見えますね
ファスナーを開くと商品名のとおり本のように開きます
ダブルジップになっているのでどちらからも開閉できる便利な仕様となっていますね
バッテリー・ACアダプター・ケーブルを収納
今回は
- 大容量タイプ:Anker PowerCore+ 26800 PD
- 軽量タイプ:Anker PowerCore 10000 PD Redux
の2つを
PowerCore 10000 PD Reduxの場合
大きさの確認
バッテリーとポーチの大きさはこのような感じです
ACアダプター(PowerPort Atom Ⅲ 60W)と並べたらこのような感じで横幅ピッタリですね
先のACアダプターはポートが1つしかないため、ポートが2つあり一回り大きいPowerPort Ⅱ PD も試してみました
こちらも幅は問題ないですね
収納
というわけでケーブル類も収納していきたいと思います
ACアダプターは大は小を兼ねるということで大きい方のPowerPort Ⅱ PDを使っていきます
収納するケーブルは以下の3点
- USB-C&USB-Cケーブル(バッテリー付属品)
- Anker PowerLine Ⅱ USB-C&USB-A3.1(Gen2)ケーブル(0.9m ブラック)
- Anker PowerLine Ⅱ MicroUSB ケーブル(0.9m ブラック)
全部入れてみました
ケーブル類を全て奥のメッシュポケット、バッテリーとACアダプターは手前のポケットに入れました
どちらも特に窮屈な感じはないですね
ファスナーも問題なく閉めることができました
PowerCore+ 26800 PD の場合
Anker PowerCore 10000 PD Reduxはサイズがサイズなので入ることはわかっていましたが、問題はこちらです
大きさの比較
流石大容量タイプだけあってさっきとは違いギリギリのサイズですね
収納
入るかわかりませんが試してみましょう
入れるものは先程と同じく
- Anker PowerPort Ⅱ PD
- USB-C&USB-Cケーブル(バッテリー付属品)
- Anker PowerLine Ⅱ USB-C&USB-A3.1(Gen2)ケーブル(0.9m ブラック)
- Anker PowerLine Ⅱ MicroUSB ケーブル(0.9m ブラック)
の4点となっています
一通り入れようとしましたが、バッテリーの大きさが大きさなのでケーブル2本は入り切ませんでした。ということで仕方なく乗せるだけにしました
ファスナーはなんとか閉まりましたがギチギチでいい状態とは言えないですね
PowerLine Ⅱ USB-C&USB-Aケーブルが固いケーブルになっていて取り回しがしにくいため、外してみました
ケーブル1本で変わるかなと思ったのですが、いい感じに閉めることができました
スペースが狭いので柔らかいケーブルまたは15cmといった短いケーブルを使うほうがよいようですね
バッテリーの大きさがポーチギリギリのため気をつけて閉めないとバッテリーを擦るので気をつけたほうがよさそうですね
とはいえこの大型モバイルバッテリーを仕舞えることができたのでよかったです
このポーチを使うメリット
何で付属品のトラベルポーチではなく、無印良品のポーチを使うのかについて書いていきます
丈夫で安心感がある
付属品は薄いメッシュ生地なのですが、無印のは張りのあるナイロン製で見るからに丈夫です
特にPowerCore+26800の方で顕著だったのですが、バッテリー自体の重さに対して耐久性が心もとないなと感じていました
加えてナイロンポーチは水を通しにくいため、リュックの中で水筒の中身がこぼれてしまうような事故を起こしてもバッテリーにかかりにくいため、安心感があります
ケーブルの収納がしやすい
付属品はいわゆる巾着ケースなので、全部同じ場所に突っ込むことになります。となるとケーブルをACアダプターを避けて入れるということをしなければならず、少し面倒です。
ポーチの中にポケットがあればそこにケーブルを収納することができ整理することができるので便利ですよね
ダブルジップの使い勝手がいい
付属品のポーチは巾着なのでケーブルだけを出すことができるのですが、この無印のポーチもダブルジップなので写真のように少しだけあけてケーブルを出すことができます。
シングルジップだと充電するときに口が大きく開いてしまうのでバッテリーが飛び出ることがありますが、ダブルジップなら必要な分だけ開けることができるので飛び出しにくいのではないでしょうか
というようにモバイルバッテリーの持ち運びに無印良品のブック型ポーチが頼りになるなと感じました。
特にPowerCore+26800は重くてツルツルしたバッテリーなので、頑丈なポーチにビチっと入れると少し持ちやすなり運びやすくなったなと感じました。
これらのバッテリーをお持ちの皆さんもぜひ試してみてはどうでしょうか
今回は以上となります
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ナイロンブック型ポーチ グレー・約12×20.5×4cm 通販 | 無印良品