ファンフィルターSST-FF125の評価
先日このフィルターをパソコンに取り付けてから2週間ほどが経ちました
そろそろほこりがたまってるだろうと思い、フロントファンに付けたものを撮ってみました


うっすらと白いところにほこりが溜まっていますね
水色で囲んだところが特にほこりが多いように思えます
2週間たったフィルターを見た評価としては
細かいほこりを拾ってくれているので、十分に役立っているのではないかと思います
ファンフィルターはこのケースに有用で、買って正解でした
このほこりが本体に入ってたかと思うと半年でかなりのほこりが入っているのではないでしょうか
KOKUYO CPUスタンド EAS-CS480NC
フィルターに加えて今回はCPUスタンドを購入しました
はじめはほこり対策のつもりで買ったわけでなく、パソコンを動かすのに毎回持ち上げるのが面倒に感じていたのでキャスター付きの台が欲しかっただけで
ついでにパソコン本体が床から少し離れるので、ホコリが入りにくいのではないかなと買ってから思いました
選んだ理由
他にもCPUスタンドがある中でKOKUYOの商品にしたのは
簡単にまとめると以下の2つの点です
- 丈夫なつくり
- パソコンがしっかり載せられるのに十分な大きさ
CPUスタンドで検索するとこういうキャスター部分だけの商品を見かけるのですが
SANWA SUPPLY CPUスタンド
寸法を見たらパソコンの奥行475mmに対してスタンドは奥行256mmしかなくて不安定な取り付けになりそうだったり、樹脂製で頑丈さに欠けそうだったのでやめました
耐荷重も10kgと少し頼りないですし
外装
大きな箱でしたが、うまく収納されているのか高さはそんなにありませんでした
内容物
以下のものが入っていました
- サイドパネル×2
- 底板
- スポンジシート
- ストッパー付きキャスター×2
- ストッパー無しキャスター×2
- 取付用ネジ
- 簡易スパナ(小・大)
- 取扱説明書
簡易スパナがあり、組み立てに道具を用意しないで済むのはありがたいです
サイドパネルと底板はスチール製です
板は反るようなことはなく頑丈にできていて、ノギスでサイドパネルの板の厚さを測ったところ、1.78mmでした
パネルを触っただけでも丈夫に作られていると感じました
確かにこれなら耐荷重30kgが納得できます
組み立て
シートの貼り付け
まずサイドパネルにクッションとなるスポンジシートを貼っていきます
シールになっているので特に困ることはないです
パネルの組み合わせ
サイドパネルと底板を組み合わせていきます
ボルトを付けていきますが、パソコンに合わせて幅を調整する形なので落ちない程度に締めていきます
キャスターの取り付け
底板に空いているネジ穴にキャスターのボルトを入れていくだけです
キャスターはストッパー付きのものと無しのものが2個ずつ入っているのですが、前にストッパー付き、後ろにストッパー無しのキャスターを取り付けていきます
前後は決まっていて、底板の取っ手がついている方が前となっているようです
幅の調整
デスクトップの幅に合わせて調整していきます
上の写真のように最大までサイドパネルを開き、両手でパネルを内側に移動させて調整していきます
この時、PCが中央にくるようにバランスよくします
といっても、このCPUスタンドは185~265mmのPCに対応するのですが、ドスパラのEA041ケースは幅が190mmなのでほぼほぼ調整がいらなかったです
調整が終わったら、簡易スパナでサイドパネルと底板を止めているボルトを締めて固定させます
完成
特に難しい作業もないのであっという間に終わりました
堅牢な感じに仕上がって頼もしく、ATXサイズのパソコンなら余裕で載せられると思います
キャスターのボルトは底板を貫通していますが、サイドパネルが内側に折れるような形になっているので本体に干渉することはないです
使ってみた感想
キャスターが便利で、掃除のときに動かすのがとても楽です
掃除機かけるときに毎回動かすのが億劫だったので手間が減りました
サイドパネルに貼り付けたクッションシートがさらさらした質感なので、スタンドを押さえながらパソコン本体を押すと普通に動きます
そのためPC本体を押して運ぶと、どこかにキャスターが引っかかった際にずれて落ちてしまうことがあると思うので、運ぶときは底板に付いている取っ手を引っ張って運びます
サラサラしたシートはデメリットに思われるかもしれませんが、パソコンをスタンドから簡単に取り外せるのでメンテナンスにはちょうどいいかもしれません
戻す際もサイドパネルを少し広げるようにしてはめれば調整いらずでスタンドに置けるので楽です
チェアマット
CPUスタンドのキャスターの跡が気になったのでチェアマットを購入しました
1枚のマットでいい感じの大きさが無かったので、組み合わせるのが簡単なタイルマットを選択しました
Bittop ジョイントマット
グレーを購入しました
裏にはシートが付いていて、これをはがすと床に貼り付けることができます
無数の気孔によって吸盤みたいに貼りつくらしく、簡単に設置することができます
というわけで敷いてみました
色を互い違いにやってチェッカー柄(市松模様)にしてみました
このマットのおかげでキャスターの移動の音も軽減されたので、もっと早くからこのマット購入するべきだったなと感じました
今は寒いのでカビ等の心配はないのですが、夏は蒸れてしまいそうなので、このマットをどうするか悩みどころですね……
簡単に剥がせるタイプで、1枚が28cm×28cmとそんなに大きくないので比較的容易に洗濯(ネット使用)できるらしいので、夏だけ剥がすのがいいのでしょうか
CPUスタンドとチェアマットを購入して便利になったので、検討している方は買ってみてはどうでしょうか
今回は以上となります
最後まで読んでいただきありがとうございます