今まで1,000円くらいのスピーカーをデスクトップ用に使用していました
USB電源の最大出力2Wという必要最低限のものでした
音量調節がスピーカー側でできたらという条件で買ったものなので動画鑑賞レベルならそんなに問題にないのですが、次第にノイズが気になってきて買い替えることにしました
特に音質を語れる耳を持っていないので予算は3,000円程度を見て探した結果
Creative Pebble V2を購入しました
Amazonで高評価なPCスピーカーCreative Pebbleの高出力モデルになっていて
2019年9月に発売された比較的新しい製品になっています
今回はそのスピーカーをレビューしていこうと思います
Creative Pebble V2
仕様
外箱はこんな感じ
中に入っているものをを全部出してみました
中には以下のものが入っていました
- スピーカー本体
- USB Type-C→Type-A変換アダプター
- 保証書等の書類
スピーカー本体
本体の色はブラックとありましたがネイビーに見えますね
右のスピーカーには音量調節用のつまみがあります
音量調整つまみを最小まで回すとカチッと電源がOFFに切り替わります
裏にはパッシブラジエーターがついていますね
本体の左右のケーブルは1.3mほどあり、取り外しはできません
3.5mmプラグケーブルとUSB Type-Cケーブルの長さはどちらも約120cm
片方の重さは約300gでした
付属品
USB-C→USB-Aアダプタがついていました
USB Type-Cメス→Type-Aオスの変換アダプタは禁止されている規格らしいのですが大丈夫なのでしょうか……
右側の底面にはモードを切り替えるスライドスイッチがあります
HはHighゲインモード、AはAutoゲインモードとなっています
高ゲインモードは最大8×2Wの出力ができます
Autoゲインモードでは10W供給されるUSB電源に接続した時、自動で高ゲインモードに切り替えられます。しかし、自動で高ゲインに切替されないときのみHighにする必要があるそうです
Anker PowerPort Ⅱ PDを使って
USB接続とHigh, Autoの組み合わせ計4つを見てみました
USB Type-Cポートは最大30W、Type-Aポートは最大18W出力可能なのでどちらを用いても高ゲインモードになるはずです
結果は以下のような感じでした
青が高ゲインモード、緑がノーマルのモードになります
Type-C接続では自動的に高ゲインモードになりました
対して、Type-A接続ではAutoでは緑のノーマルモードになっており、手動でHighに切り替えたら青の高ゲインモードに LEDランプが青なりました
ということでType-Aポートで電源をとる場合のみ手動で切り替えが必要そうですね
設置
モニター台の上に置いてみました
直径11cmという大きさなので思ったより存在感がありました
ディスプレイとのバランスが良くないので下に置いた方が収まりがいいように見えますね
使ってみた感想
今まで使っていたスピーカーより音質がいいように感じます。値段が3倍以上するので当然といえばそうなのですが
最大16W出力なので、最大にするとかなり大きな音が出ます。部屋で使う分にはそんなに大きな音はいらないので30~50%くらいで使用しています
あとは今まではマウスを動かすときなどにノイズが鳴っていて不快だったのですが、これはそれがないので快適ですね
値段はAmazonで3,280円(2020/2/23時点)とこの値段なら音質のバランスといいかなりコスパがいい商品なのではないでしょうか
安いPCスピーカーを使っていて変えたいなと思っている人、新しいスピーカーで予算は抑えめでコスパいいものが欲しいという人はこれを検討してみてはどうでしょうか
今回は以上となります
最後まで読んでいただきありがとうございました