靴のインソールって1,000円のものから10,000円を超えるものまであるんですね
人間工学やら衝撃吸収、アーチサポートなどいろんなものがありますね
自分の足は偏平足になってしまっていて、歩いていて他の人よりも疲れやすいので機能性の高いインソールを買うことにしました
調べているとクラウドファンディングでインソールが販売されていました
2足セットで4,000円と少しという値段だったので興味で買ったので、今回はそれのレビューをしていきます
商品の概要
パッケージはこのような感じでした
光沢のある紙の包装で、いわゆるパラフィン紙というやつでしょうか
裏面の下部にあるシール以外は英語の説明がびっしりとあります
製造国は中国だそうです
中身を取り出してみます
インソール1足と説明書がありました
穴の開いたインソールで通気性がある程度確保されてそうですね
説明書はパッケージの裏面にある説明の日本語訳版のようです
インソールの裏表を同時に見てみます
表はかかと側のエアセルや足先側の足つぼが目立ちますね
指で触ってみるとエアセルはスカスカした感触でクッション性はあまり感じませんでした。かかとに当たる部分だけクッションがあります
足つぼの突起は少し固さのあるグニュグニュとした感触で不思議な感触です
ゴムボールのような感じと言えばいいのでしょうか
指で触っただけだと足つぼの方がクッション性があるように感じます
裏面には特に気になるものはなかったです
少し拡大して見てみます
左側のエアセルのブロックは細い管で繋がっていますね
このインソールには足先に足の大きさ別のラインがカットすることである程度の調節ができます
27cm用にカットしたのがこちら
切り取ったほうを捨てるのがもったいないので足つぼ部分の断面を見たいと思います
感じでした
足つぼの突起は弾力があって中に詰物があるのかなと思ってましたが、中は空洞でした
素材のTPU素材とつぶれたときの空気の圧力だけでグニュっとした感触ができているようですね
使用感
まずはランニングシューズに仕込んでみました
まず立ってみて感じたことは、エアセルのクッション性でした
指で触ったときはスカスカだったのですが、足を付けてみると全体に荷重がかかるので空気の逃げ道がなく、クッションのはたらきをしていました
体重のかけ方を変えたりするとエアセルがグニュっとなって足にフィットするように変形するのでちょっと面白かったです
次に歩いてみました
2,30分ほど歩きましたがクッション性があるので足の衝撃が和らいだように感じます
また足つぼの部分がほどよく刺激されていて足の感覚が気づくようになりました
しかしながら、別の日に3,4時間ほどぶっ続けで歩くことがあったのですが
その時は少し蒸れていたこともあって足つぼの部分に沿って足が少し凸凹になっていて、その時は煩わしく感じました
最後に走ってみました
20分ほど走ってみたのですが、走り始めはクッション性の良さから衝撃が柔らげてくれて楽だなと感じました。しかし走っていくうちにクッション性が逆に走りにくさにつながっていてやりづらかったように感じます
これに関しては慣れの部分もあるかもしれないですね
ついでに革靴にも使ってみました
歩くことに関してはランニングシューズの時と同じような感想です
革靴って歩いた時の独特の固さが好きだったりするのでクッション性が高いインソールはあまり相性がよくないかなと感じました
靴がゆるくなってしまったときに使おうかなと思います
総括すると
エアセルの独特のフィット感が歩く時の衝撃を和らげてくれるので、偏平足の自分にはいい商品だなと感じました
ただ足つぼ部分が長時間歩き続けると気になるかなと思いました
とはいっても日常生活やバイト用の靴に忍び込ませれば普通の靴に元々入っているインソールよりかは疲れが減るのかなと思います
入手方法
Amazon・楽天市場・Yahooショッピングにて販売されているようです
1つ税込2,530円で買えるそうなので気になった方は買ってみてはどうでしょうか
足つぼ部分が気になる方は、以下の仕様の違う製品がクラウドファンディングにありました
全面がエアセルになった商品で刺激が弱くなり、ジョギングにも使えたりと違いがあります
同様にAmazonなどで一般販売されるでしょうから、販売されたらこちらも検討してみてはどうでしょうか
今回は以上となります
最後まで読んでいただきありがとうございました