こんにちは、トラゴです
レザークラフトを始めて1ヶ月と半分と時間がたつのが早く感じます。
今回は自分が今までに作ったものを載せていきたいと思います。
長くなりそうなので前半と後半の2つに分けてやってみました。
なるべく時系列順に紹介していきます。それではどうぞ
作品の紹介
①パスケース
初めての作品です。
長方形を切り出して縫っただけのザ・シンプルなものです。
表も裏も縫い目がガタガタすぎてどちらがが表かわからないですね笑
原因として色々あるんですが、縫い穴が一直線に並べてないとか、縫い穴をあけるときに角度を垂直に一定してできなかったとか、縫い方の手順が一定でないとか思いついたらきりがないですね・・・
この後の作品でもかなり苦労しています・・・
②フラップタイプのペンケース
筆記用具で万年筆を使っているんですけど、その持ち運び用のケースが欲しいなって作りました。
素材はソファに使われる革らしく、柔らかくてペンを入れるにはちょうどいい具合でした。
こちらの商品ですね
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この頃はまだ金具を扱う気がさらさらなかったので、使わないで済むフラップで閉じるものにしました。
初期の作品なので相変わらず裏面の縫い目は酷いです・・・
しかも初心者のくせに柔らかい革を使ってしまったので縫い穴を開けるところから相当苦労しました。当時の自分なんでこんなことしたんだろ( ^ω^)・・・
始めのうちはハリのある革使ったほうがいいですね。
③キーホルダー
初期の作品です。レザークラフト始めたんだと友達に言ったら、
“キーホルダー作って欲しい” と言われて作りました。
カットも縫い目も雑、今振り替えるとあげるほどの完成度でもないのによく贈ったなと自分で思います。
革の張り合わせで段差が出来たのをコバ磨きでごまかしたのが印象です(ごまかしきれてない)
あとは、ビニモの0番という太い糸で縫ったせいか縫いづらくて苦労しました。
糸の太さと穴・針の大きさの適切なバランスをまだ知らないので、いつかまとめてみたいですね。
あまりキレイでない作品を贈ってしまったので、またいつかキレイに作ったのをあげたいと思います。
④工具入れ
工具箱あるんですけど、ハンマーやコバ落としとかの細長いものって入れるとかさばって邪魔になりますよね。そのための袋です。
布の袋なんか買ったほうが楽だし安いしでその方がいいかもしれないんですけど、レザークラフト始めたばっかだしやってみたいってなって作っちゃいました。
素材は②のペンケースで使ったものと同じやつです。
[rakuten:so-peuple:10002295:detail]
袋とかの柔らかめのものにはピッタリの素材感で作るのは大変ですが、使い勝手は抜群です。
形の参考は東急ハンズに売っていた革製の袋を参考にしました。
型紙は円と長方形だけのシンプルなやつです。
紐を通す穴はハトメパンチを使いました。穴の大きさが使っている革紐の太さとバランスがよかったです。
ハトメパンチはこちらを使いました。若干高いですが、穴あけ機能が優秀&必要な力がですので、
真ん中の黄色のステッチがアピールポイントです。
③のキーホルダーと同じ糸ですが、柔らかい革だったせいか縫いやすかったです。
飾りステッチだったのですごい慎重に縫って揃えました。きれいなアクセントになってお気に入りになりました。
これ作り終わって平縫いがそこそこ上達したなと思います。遅くとも丁寧にやることって重要だと実感したそんな作品です。
⑤錐の先端カバー、革包丁のカバー
僕がレザークラフトをやるとき、菱目打ちだと音がして両親に申し訳ないので、基本菱錐を使うのですが、工具箱の中で先端が怖いので錐の先端カバーを作りました。
ついでに革包丁のカバーも作りました。
錐の先端カバーの方は、①のパスケースを解体して作りました。材料がもったいなかったので再利用しました。
小さいものって縫い穴をあけるのが難しいですね。ギリギリを攻めて穴をあけたところが破れないかヒヤヒヤしながら縫いました。
革包丁カバーの方はキレイに縫えたのですが、ボタンの位置が外側になってしまって、逆さにした時カバーが取れてしまうんですよね……そこだけが悔やまれます。
終わりに
前半はこれくらいにしたいと思います。
後半も同じ数紹介していく予定ですので、次も読んでくれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!