こんにちは
前回に続いて今まで作ってきた作品たちの紹介を続けていきたいと思います。
前回の記事はこちらです↓
それでは、紹介していきます
作品の紹介
⑥カードケース→小物入れ
笹マチ初挑戦の作品です。
作ろうと思った当時笹マチの作り方がわからなかったり、マチを縫うのが狭かったりで苦労したのですが、そこそこいい形に仕上がったと思います。
材料は東急ハンズで売っていた姫路レザーの1㎜の緑です。
カードケースにしようと思ったのですが革が薄くてハリがなかったので、リップクリームや自転車のカギを入れてます。
張りが少なくて頼りない感じなんですが、薄くて軽いから使い勝手がいいんですよ。
⑦カードケース
材料は表は姫路レザーの1.8mm赤、裏はピッグスエードの0.7mm黄色を使用しました
この作品で始めて裏地に革を使いましたね
それまでは床面はトコノール塗ってガラス板で寝かせるだけで済んだのですが、裏地を貼るとなるとカットの手間も増えたりで時間かかりました。
この頃から縫い目が表と裏両方揃うようになってきました。慣れてきたのですかね
縫うのが楽しくなってきていました
失敗談として
裏地貼るときに曲げることを忘れていて貼るのに苦労しました。曲げる分内側のものを短くしないとダメなのをすっかり忘れてました。最終的にうまく貼れたので結果オーライということで
⑧ボタン留めペンケース1
前回紹介したフラップタイプのペンケースもよかったのですが、もっと簡単に抜き差しできるものが欲しかったのでバネホックタイプのものをつくりました。
こちらも裏地を使用しています。⑦のカードケースの余りを利用しました。
万年筆2本がぴったり収まるかつポケットに入れやすい。そんなサイズ感にしました。
上側を開くようにしたかったため、上部の表と裏・下部の胴部分の3か所に分けて縫ってみたのですが、あまりきれいな仕上がりにならなかったです・・・
⑨ボタン留めペンケース2
さっき紹介したペンケースの縫い目が気に入らなかったため、改めて作り直しました。
縫うのなんですが、前回と違い上部をうまく切り返して表裏を1本の糸で縫えるようにしました。
それによって縫う箇所が上部と下部の2か所だけになったので見た目がすっきりとしました。個人的にすごい満足です。
縫うのも裏がまっすぐ揃うようになって上達を実感しました。
このペンケースは万年筆を2本入れて現在も使用しています。サイズ感や質感もお気に入りです。
⑩キーホルダー
自転車の鍵って気を抜くとどこに入れたか忘れてしまいませんか?
そんな時に大きめのキーホルダーがついていた方が探すのが簡単になるので、自分で作りました。
円の形に縫うのがそんなにやったことなくてうまく縫い目が揃うか不安だったのですが、カーブの接線を意識しながら穴を開けていったらうまくいきました。
素材が1.8mmの革を折って重ね合わせたので厚みがしっかりあって存在感があり、自転車の鍵にぴったりでした。
紹介はこれで全部です
振り返ってみて
こうして今まで自分が作ってきたものを紹介するという形で振り返ると、上達したことを実感したり、失敗したことを反省したりでためになりますね。
大学が忙しくなるので時間が作りにくくなりますが、これからも作っていきたいです
今回は過去作品が多くあったのでまとめて紹介となりましたが、これからは作った作品をその都度紹介していくかたちになると思います。
なるべく作っていく過程も詳しく振り返っていけたらいいですね。
書くこともなくなったので本日はこんなところで終わりにします
最後まで読んで頂きありがとうございました!