前から膝の関節に問題があり、2週間ほど手術入院することが決まりました。
今はオンライン授業で受講自体に大きな支障はないのですが、今まではデスクトップパソコンで色々やってきたのを入院中はノートパソコンでしのぐことになるので外付けのメモリが必要になりました。USBメモリは32GBほどあるのですが、電子化された教科書や授業動画を持ち運ぶのには足りないので新しく買うことにしました
コストではHDDが一番安いのですが、近年SSDが安価になってきておりSSDのほうが速度・耐久性の面からみても優秀なので今回はSSDを購入しました
メーカーではバッファローやSandiskなどがありますが
今回はI-O DATA SSPH-UT960K/E を購入したのでレビューしていきたいます
I-O DATA SSPH-UT960K/E
楽天市場で12,410円で購入しました
内容物
以下のものが入っていました
- SSD本体
- USB A-microBケーブル(30cm)
- 取扱説明書
- PS4接続ガイド
仕様
外付けのドライブ・記憶装置って直方体の箱型がほとんどだと思うのですが、
この商品ははプラスチックの筐体にラバーが貼られているかっこいいデザインになっています
四隅がきちんとラバーで覆われているので、少し雑に扱ってしまっても安心できますね
裏面には容量とシリアルナンバーが記載されています
この外付けSSDは小型軽量が特徴となっていて、8cm×8cm×1.5cmの手のひらサイズになっています
比較として手元にあったボールペンと並べてみました
重さも本体が55g、30cmのケーブル込みでも76gとかなり軽いものになっています


これだけ小さいのでシャツのポケットに入れて持ち歩けます
軽いのでポケットの形が歪んでしまうこともないのですが、ケーブルが少しはみ出してしまうのが少し残念ですね。20cmケーブルだとはみ出さずに収納できそうです


パソコンに接続
容量は960GBとなっていますが、容量の計算の違いでパソコン上では894GBと少し減っているように見えます
CrystalDiskMarkにて速度を計測してみました。比較としてHDDを並べました
左:外付けSSD(USB3.1 Gen1接続)、右:内蔵HDD(SATA接続)


外付けSSDはHDDの3倍ほどの速度になっていますね
次に内蔵SSDと比較してみました
左:外付けSSD(USB3.1 Gen1接続)、右:内蔵SSD(SATA接続)


USB3.1Gen1よりSATA接続の方が理論値が上なので内蔵SSDのほうが早くなっていますね。外付けSSDも十分早いので使っている分にはそんなに大きな違いは感じません
外付けSSDの方はUSB3.1 Gen1の8割程度の速度で動作しているようですね
他の色・容量について
今回紹介したSSDのSSPH-UTシリーズは
240GB・480GB・960GBの3種類の容量、スモーキーブラックとワインレッドの2色の6種類の商品が出ています
また、全く同じ形・ネイビーのSSPH-UAシリーズもあるのですが違いとしては
- 速度:UTシリーズは300MB/s、UAシリーズは400MB/s
- 色:UTシリーズはブラック・レッド、UAシリーズはネイビーのみ
- 容量:UTシリーズは240GB・480GB・960GB、UAシリーズは500GB・1TB・2TB(6月出荷予定)
となっていてUAシリーズの方が速度・容量ともにより性能のいいものになっているようですね。値段はUAシリーズの方が少し高くなっているので、ネイビーカラーや速度にこだわりがなければUTシリーズの方でも十分ですね
というわけでI-O DATAの外付けSSDの紹介でした。1TBのSSDが1万円台前半で購入できるのは数年前には考えられなかったですね。構造上HDDよりSSDの方が衝撃や振動に強いので1TBに近い大容量SSDが12,000円で買えるのにすごい驚きました。USBメモリほどの携帯性はないのですが、気軽に持ち運ぶには十分な小ささなので家にあるUSBメモリの役割が奪われてしまいそうですね
今回は以上となります
最後まで読んでいただきありがとうございました