X100Vを買うことにしたので、アクセサリー・周辺機器を色々見てたのですが
思ったより種類があったのでまとめてみました
X100Vの付属品の確認
まずはカメラ本体に何が付いてくるかですが以下のものがあるようです
- 充電式バッテリー NP-W126S
- USBケーブル(type A to C)
- レンズキャップ
- ホットシューカバー
- ストラップリング
- ストラップリング取り付け補助具
- ストラップリングカバー
- ショルダーストラップ
- 使用説明書
- 保証書一式
X100Fと比較するとバッテリーチャージャーが無くなり、ホットシューカバーが追加されたようですね
まず用意したいもの
液晶保護フィルム
X100Vではじめてタッチ液晶が搭載されるようになりました
X-Pro3のタッチ操作について を見てみると
撮影時のAFやタッチファンクション、再生時の画像の拡大・縮小・移動などに利用することができるようです
残念ながらMENU画面ではタッチ操作ができないため、設定をいじるのはフォーカスレバーを動かすしかなさそうですね
とはいっても、使用する機会は十分にあると思うので保護フィルムはほぼ必須といってもいいでしょう
X100Vの画面はタッチパネルになりましたが、画面の大きさは3型の3:2アスペクトでサイズはX100Fから変わっていないのですが、
HAKUBAの専用の液晶保護フィルムの大きさは
- X100F/X100T専用:67.5×43.4mm
- X100V専用 :73.9×49.1mm
参考
FUJIFILM X100V 専用 液晶保護フィルム MarkII - ハクバ写真産業
FUJIFILM X100F / X100T 専用 液晶保護フィルム MarkII - ハクバ写真産業
という感じでフィルムは一回り大きくなってますね。縁もしっかり保護するようになっていると思われるのでなるべく専用のものがいいでしょう
よりキレイで丈夫なフィルムがいいという方は専用ではないのですが下のものが74.6×48.9mmとほぼ同じ大きさのものになってますね
Canon EOS M200 / PowerShot G7 X MarkIII 専用 EX-GUARD 液晶保護フィルム - ハクバ写真産業
ケース
15万円を超える高級品ですから、保護ケースは必須だと思います
数年後に新しいの欲しくなって売るにしても傷で査定が落ちるリスクが避けられますしね
まずは純正ケースです
レザーケース LC-X100V | Accessories | 富士フイルム Xシリーズ & GFX
2つのパーツに分かれて、下のパーツだけにしてストラップ付けて首からぶら下げれば速写ケースになりますね
個人的には、下のパーツの高さが本体のアルミとレザーの境目の高さに一致していて一体感の強いところがいいですね
ただ、後述するアダプターリングとフィルター付けると上のカバーが付けられるのか心配です
速写ケースではなく、ただ本体を安全に収納したい場合はこちらの
でしょうか
X100Vの大きさは
幅128.0mm × 高さ74.8mm × 奥行き53.3mm
なのでゆったりと収納できますね
便利だからできれば用意したいもの
アダプターリングorレンズフード
X100Vにフィルターを付ける場合はアダプターリングが必須になります
アダプターリングは以下の2商品で手に入れることができます
X100シリーズではお約束みたいになってるぽいですが、アダプターリングとレンズフードを2つとも買ってしまうとアダプターリングが1つ無駄になってしまうので
レンズフードを純正かサードパーティー(社外品)にするかは早めに決めましょう
サードパーティー製ですとこちらのフジツボ型のフードがよく使われてますね
レンズフィルター
X100Vのアップデートで防水防塵仕様になりました
しかしながら条件があって、レンズフィルターをつけることで全体が防水防塵仕様になるそうです
というわけで色んなところに持っていく人はフィルターがあるといいですね
フィルターは色々ありますが、とりあえず純正品を
予備バッテリー&チャージャー
1日ずっと撮影する人は予備のバッテリーが必要でしょう
ただ、XF10 を使ってたときもスマホのバッテリーからUSBケーブル経由でカメラを充電しているので、今すぐに用意する必要はないかなと
安いサードパーティも出てますが、電気はデジカメの血液みたいなものなので信頼の高い純正品がいいですかね
予備バッテリーをカメラに搭載していちいち充電するのは効率が悪いのでバッテリーチャージャーは必要そうですね
X100Fには付属していたようですが、なぜなくしてしまったのでしょう
カスタマイズするもの
ストラップ
付属品にショルダーストラップは付いているようですが、リストストラップやもっとオシャレにしたい人は買うといいですね
今はPeak Designが有名でしょうか
Quick-Connecting Camera Straps | Peak Design Official Site
レリーズボタン
X100シリーズのシャッターボタンにはネジ穴があって、そこに好きなものを当てこむことができます
本体と同じシルバーやブラックして統一するのはもちろん、赤などでアクセントにするのもいいですね
ホットシューカバー
シルバーカラーにはもとから付属品にシルバーのものが付いているのですが、レリーズボタンに合わせて好きな色をはめてもよさそうですね
サムレスト
親指を置いてフィット感を高めるために使います
ホットシューに差し込んで固定するため、ホットシューカバーと併用はできませんね
撮影の幅を広げるもの
PLフィルター
いわゆる偏光フィルターというもので光の反射を抑えて自然を鮮やかに写したり、水面やガラスの映り込みを抑える効果があります
コンバージョンレンズ
X100シリーズは換算35mmの焦点距離ですが、画角を変えるのはデジタルテレコン以外に別売りで焦点距離を変えられるレンズがありますよね
X100Vはレンズが新設計になりましたが、コンバージョンレンズは以前からのものを利用できるそうです
1つ2万円を超えるのですが、X100Fなどで使われた中古を探すと安く済みそうですね
広角28mm
高級コンデジのライバルとして挙げられるRICOH GRⅢは28mmですよね
望遠50mm
50mm画角で最短撮影距離が14cmなのって何気にすごい気がします
三脚
X100Vの重さは
約478g(バッテリー、SDメモリーカード含む)/約428g(バッテリー、SDメモリーカード含まず)となっています
せっかくのコンパクトデジカメなのでミニ三脚がいいのではないでしょうか
XF10からmanfrottoのミニ三脚を使っていたのでそれを利用していこうと思います
耐荷重0.6kgのSでもおそらく大丈夫でしょう
リモートレリーズ
シャッター速度をかなり遅くして撮影する際に、シャッターボタンを押すとぶれてしまうのでセルフタイマーかリモートレリーズを使う必要があります
機能としてはシンプルなのに5,000円以上するんですね……
ストロボ
本格的に撮影するならバウンスができるようなストロボが重要ですが、純正は軽く50,000円を超えますね
もし欲しくなったらGodoxやNeewerの安いもので練習しようかなと思います
並べてみたら思ったより多くなってしまいました
これ全部一式すぐにそろえることはもちろんないのですが、必要と予算に応じて買っていければいいですね
とりあえず保護フィルム・ケース・レンズフード・フィルター・レリーズボタンだけは買おうかなと思います
今回は以上となります
最後まで読んでいただきありがとうございました