X100Vが手元に届いてから時間があったら写真を試し撮りしたり、設定を色々見たりしている今日この頃です
ダイヤルをいじくりまわすのが楽しく、写りの良し悪し関係なく写真を撮るだけで楽しいのが正直な感想です
初めてカメラを買ってもらったときのような気持ちになるほどワクワクしています
時間があったらメニュー画面見て設定項目を学んでいるのですが、ダイヤルを自分好みに設定できるので、どのようにカスタマイズしようかと考えたりするのが楽しいです
ダイヤル操作が多くまだ操作に慣れなくて苦戦しているのですがそれもまた楽しいです
というわけでしばらくはX100Vを戯れる日々が続きそうです
今回は購入したアクセサリーが全部そろったので評判はどうなのか使い勝手をレビューしていきたいと思います
まとめるとすごい長くなりそうなので純正アクセサリーとサードパーティーのもので分けてレビューしていきます
今回は王道の純正アクセサリーを紹介していきます
紹介するもの
今回は以下の3点を紹介していきます
- レンズフード(アダプターリング込)
- プロテクトフィルター
- レザーケース
他にもコンバージョンレンズとかストロボとか色々あるんですがお金には限りがあるのでとりあえずこの3点を用意しました
LH-X100 レンズフード
箱の中を全部出してみました
- レンズフード本体
- アダプターリング
- 布製ポーチ
この3点が入っていました
アダプターリングの装着
まずはアダプターリングを装着していきます
X100V本体には初めからカバーリングが付いているのでそれを回して外します
下の写真は外した後のものです
左がアダプターリング、右がカバーリングです
アダプターリングの方がやや厚みがありますね
カバーリングを外したところにアダプターリングを装着します
ねじ込み式なので止まるまで回して入れていきます
厚みがある分レンズ周辺の厚みが増しましたね
レンズフードの装着
アダプターリングを取り付け終わったらレンズフードを取り付けます
アダプターリングに3つの爪があるのでそれをレンズフードと合わして付けます
取り付けたのがこちら
シルバーで統一された一体感がいいですね
ただ、ここまで出っ張るとコンデジと言っていいのかどうかわからないですね
PRF-49S プロテクトフィルター
X100シリーズでついに防水防塵対応になりました
フィルターを付けることで防水防塵になるので付ける意義が今まで以上に強まりましたね
中には説明書とフィルター本体だけでした
フィルターはプラスチックのケースに収納されていました
フィルターの装着
同じようにねじ込み式なので止まるまで回してはめていきます
レンズ周りの厚み比較
左はアダプター無し、右はアダプターリング+フィルター装着です
比べてみると思ったより差がありますね
測ってみたら1cmほど厚くなっています
他のアクセサリーとの併用
アダプターリングのネジ溝はフィルター、3つの爪はレンズフードと住み分けされているので、プロテクトフィルターとレンズフードは併用することができます
あと写真は無いのですが
プロテクトフィルターの内側にはネジ溝があるのでフィルターの上から49mmのPLフィルターなどを重ねることができます
また、X100Vに付属していたレンズキャップはアダプターリングを付けることで緩くなるため使用すると落としてしまうと思います
LC-X100V レザーケース
X100V専用の速写ケースですが使い勝手がなんとも微妙な感じでした
ケース
X100V本体とケースを並べてみました
カメラ本体より一回り大きいですね。思ったより大きいと感じました
前と後両方撮ったのがこちら
スムースレザーが使われていて高級感があります
FUJIFILMのロゴが印刷でなく刻印で主張し過ぎないないのもいいですね
ショルダーストラップ
ケースを開けたら中にストラップが入っていました
ケースと同じくスムースレザーの高級感のある仕上がり
長さは74cm+左右のストラップ各20cmといった感じですね
付属品との差
X100Vの付属品として入っていたストラップと並べてみました
付属品のものはしわのある革でガサガサしている質感なのですが、
ケースのものは滑らかな革でしっとりとした質感で見るからに違います
FUFILMのロゴも付属品は白の印刷ですが、ケースのものは刻印なのでそこでもイメージが変わりますね
ストラップの装着
➀ストラップリングとストラップリングカバーすべての穴に写真のように紐を通します
②その後、折り返して固定具に差し込みます
③差し込んだ紐を折り返して隣の穴から出します
④余った部分は四角のパーツに差し込んで垂れないようにします
付けたのがこちら。ケースも付けてしまいました
そのままでももちろんカッコいいのですが、ケースとストラップ付けると大人っぽい感じに仕上がりますね
ケースの装着
ケースは上下2つのパーツに分かれます
内側にはクッションがあってがっちりカバーしてくれそうです
下部パーツの装着
付けたのがこちらの写真です
X100Vの軍艦部とレザーの境目にピッタリの高さなので収まりがいいですね
この付けた状態は厚みが増すおかげか持った時のフィット感が少し良くなった気がします
ケースの止め方は側面のストラップリングの突起に引っ掛けて止めます
ケースを付けると端子カバーは開かなくなりますね
その代わりなのか底にはバッテリーやSDカードが取り外ししやすいようになっています
上部パーツの装着
アダプターリング+プロテクトフィルターを装着した状態で付けてみたら少し引っかかる感じが
一応ボタンは留められたのですが、一部出っ張っていますね
下の写真は
左はアダプターリングやフィルターを付けていない状態
右はアダプターリングとフィルターを付けた状態
比べると出っ張りが不自然に感じますね
下の写真はレリーズボタンを付けた状態と付けてない状態の写真になります
左が付けてない状態、右が付けた状態です
レリーズボタンが上部パーツが干渉してしまうため、ケースを付けるとボタンが押された状態になるのに加えてやや傾いた感じになるので少し不格好になります
ケースを使ってみた感想としては
高級感あるし、X100V専用に作ったフィット感はすごい感じるけれど、ピッタリし過ぎでアクセサリーが付けにくくなってしまっていて、逆に使い勝手が悪くなっているように感じますね
まとめ
レンズフード
メリット
- フレアやゴーストが抑えられる
- 不意にレンズに触れてしまうことが減る
デメリット
- コンパクトじゃなくなる
プロテクトフィルター+アダプターリング
メリット
- 防水防塵の安心感がある
- ミスってもレンズを守ってくれる
- 他のアクセサリーと併用できる
デメリット
- 付属品のレンズキャップが使えない
- 純正ケースと相性が悪い
レザーケース
メリット
- 高級感があっておしゃれ(特にストラップ)
- カバー性が高くて安心
- 厚みが増して持った時のフィット感が上がる
デメリット
- 他のアクセサリーと相性が悪い
- 端子カバーが開けない
というような感じでしょうか
純正ケースについては賛否両論の評価になりましたが、レンズフードやフィルターについては買って正解なのではないかと思います。色合いの統一感は純正ならではですね
レンズフード・フィルターはシルバー・ブラックどちらもあるので3月12日に発売されるブラックを購入する方はブラックに統一することができますね
今回は以上となります
最後まで読んでいただきありがとうございました