今日イオン行ったらWAON POINTカードについてのお知らせが掲示されてました
店内の写真を撮るのははばかれるので載せませんがこのようなものです
上のサイトの中身をざっくりと書いていこうと思います
現金支払いで使えていたWAON POINTカードの仕様に4月から大きな変更があるそうです
WAON PONT カードについて
このような赤いポイントカードで、イオンでの現金支払いや各種クレジット・電子マネーで0.5%のポイントが付くカードになっています
4月からの変更点
➀現金払いのみポイント付与に
今までは
ポイントカードを提示→クレジットや電子マネーの支払い
といったことができていました。それによってWAON POINTとクレジットカードのポイントの二重取りができ、0.5%のWAON POINT+1%還元のクレジット決済というような感じで計1.5%還元ができていました。しかし4月1日から
ポイントカードを提示→現金のみの支払い
というふうに変わってしまうので、0.5%還元のみになってしまいます
還元率の大幅な低下もですが、電子マネー以外にバーコード決済の普及した今の時代に現金専用ポイントカードはどうなのでしょうか
②お客様感謝デー対象外に
イオンでおなじみ20日30日5%オフの“お客様感謝デー”は以下のカードが対象になっていました
- イオンカード各種のクレジット払い
- WAONによる電子マネー決済
- WAON POINTカードの提示
- オーナーズカード・ギフト券などイオン関連のカード・支払い
だったのですが、4月からWAON POINTカードが対象外となり
- イオンカード各種のクレジット払い
- WAONによる電子マネー決済
- オーナーズカード・ギフト券などイオン関連のカード・支払い
というふうになるそうです
オーナーズカード以外の現金支払いがお客様感謝デー対象外となり、実質イオン系列のキャッシュレス決済のみ5%OFFの対象になるということです
5%オフの時に消耗品を買っていたのでこれは結構手痛いです
③ボーナスポイント付与なしに
特定の商品を買うと追加でポイントがもらえる“ボーナスポイント対象商品”があるのですが、そのボーナスポイントも付与されなくなり
お客様感謝デーと同様イオン系列のキャッシュレス決済をした場合のみ付与されるそうです
チョコのDARSとか十六茶とか定番ものにもボーナスポイントが付いたりでお得だ田tのですが、そのポイントを得るためにはイオンカードかWAONを作るしかないようです
キャッシュレス決済の普及と言えば聞こえはいいが……
完全な囲い込み戦略にしか見えないですね
イオングループでの利用のみ1%還元になるイオンカードを作らせることを目的にしているのでしょうか
イオンカードは通常は0.5%還元でそんなに還元率がよくなく、イオンでの利用ですら1%還元と特別還元率がたかいわけではないためそんなにお得ではないんですよね
WAONも他のお店では使えないので不便極まりないです
それなら1%還元のメインカードやクレジットチャージのSuicaを使った方がごちゃごちゃしないです
お客様感謝デーの5%オフもお店を探せばよりお得なお店も見つかりそうですし、文具なんかも家電量販店などを当たればお得に買えるような気がします
同じような戦略をセブン&アイホールディングスがやっており、8の付く日にイトーヨーカドーなどでnanacoやセブンカード支払いをすると5%オフのハッピーデーがありますよね
このようなものに対して、イオンはWAON POINTカード提示+他社クレジット支払いでも5%オフになるところが便利で利用していたのですが、
このような改悪された仕様になるのであれば利用する機会はかなり減るでしょうね
ある程度お店がある地域ではイオン以外の選択肢もあるわけで、改悪によって他のお店に流れていきそうですね
自分は文具といった日用品をメインに利用していたので、家電量販店といった他のお店に移ると思います
今回は以上となります
最後まで読んでいただきありがとうございました
イオンカードについて以下の記事を参考にさせていただきました