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平成最後の日にブログ始めました。レザークラフト、写真をメインに書いています。

無印のコオロギせんべいはただの海老せんだった

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無印良品の靴が軽くて使いやすく愛用しています。今まで使っていたものがいい感じにぼろくなってしまって買い替えようとしたのですが、コロナ禍で外出が億劫になってしまい、ネットストアを利用することにしました。

 

靴の値段は3,000円程度でお手頃なのですが、無印良品のネットストアは5,000円以上の購入で送料が無料とのこと。2,000円追加購入で送料が無料になるので、日用品などを探していくなかでこんなのを見つけましたwww.muji.com

 

少し前に話題になっていた「コオロギせんべい」が販売されており、価格は190円と送料調整によさげなお値段だったので購入してみました

 

パッケージはこのようなふつうな感じ。55g190円なので少し割高ですね

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コオロギの文字を見なければ普通のせんべいですね

このせんべいかなり割れやすくて強く握るとすぐに粉々になりそうです

 

中身のせんべいを取り出して拡大してみました

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コオロギをパウダー状にしてせんべいに練り込んだようですが、ところどころ黒い点や橙の点がコオロギパウダーなのでしょうか

 

撮ったあと食べてみたのですが、普通の香ばしいえびせんでした

もう少し風味や味にクセがあるのかと警戒していたのですが、素朴な風味のえびせんでおいしかったです。

試しに帰ってきた母に商品名を告げず食べさせてみたところ「このせんべい香ばしくておいしいね」と言いながらパクパク食べているので「これ何せんべいだと思う?」と聞いてみると

母「えびせんじゃないの?」

私「コオロギせんべい。無印で販売されてるやつ」

母「おいしいけどもういいや」

ってなっちゃいました。虫に結構苦手意識あったようです

 

そんなことがありましたが、自分としてはこのコオロギせんべいみたいに「虫」ってわからない形なら食べれるなって思いました。他の昆虫色で芋虫なんかも思いつきますが、おそらくミンチにして調理されていれば多少の抵抗感を始めは感じつつも食べれそうな気がします。いなごの佃煮みたいなザ・虫って見た目は無理ですね。

 

日本の食料自給率はかなり低いですし特にたんぱく源となる肉類は60%を下回っていますのでいずれは昆虫食にいくのかなと感じます。今回のコロナ禍では食料の供給に多大な影響はありませんでしたが、いずれは大きな天災で供給に影響が出てしまうことも考えられますし昆虫食に対しての偏見を少しでも減らせるようにこのような商品で慣らしたほうがいいのかなって考えてしまいました

 

昆虫食の体験としては気軽なものですし、今は一部店舗にて販売されているようなので気になった方は一度食べてみてはどうでしょうか

今回は以上となります

最後まで読んでいただきありがとうございました

www.muji.com